みんな大好きカングーです。
どんなスタイルのクルマ好きであっても、気になるカングー。
カングーを知らずにガイシャカタレズ。天声人語より鋭い切れ口で、忙しい現代社会への挑戦状叩きつけているかのようなカングー。ボクは大好きです(笑)
なんと3ペダル6速マニュアルのモデル。車両の特殊部分もありながらマニュアル。アームレストに肘をついて、ショートストロークなシフトで、200系ハイエースに似たステアリングの角度。
ガラスエリアは広大。これはハマります(笑)1200ccのターボエンジンがデカングーの巨体をするする動かします。
やはりワイドトレッドな恩恵は受けており、ロールの発生も唐突ではなく、特にリア2本タイヤの接地感がずーっと続きます。 ワインディングもインをつきたくなるような走りの良さには本当にびっくり。
2000回転あたりで十分にこの大きな巨体は転がせますし、どんどんシフトアップしていって楽しくて仕方ありません。
飛ばし屋の方でも3500回転シフトで十分走ります(笑)
剛健なスライドドアレールに感動。やはり、郵便局で鍛え上げられた素性の良さはありまして、スライドドアのレールはしっかりしており、電動モーターアシスト等ないのに操作は軽めです。
また、合わせ目等はいちいちアルミ削出しパーツにイチイチ感動。
もちろん、ユーロなリア3人分ヘッドレストはもちろん。
商用車ベースらしく。フラットに、でもシートは厚めという。
通好みのハンドリングと、最新エンジンではエコカー感もありカングーに死角なし!高速安定性、街中の使い勝手等は国内販売でライバル不在となっております。ホイールキャップ外して鉄チンにしてもよし。黒のつや消しバンパーに変えてもよし。結構パーツも豊富なので永く楽しめるんではないでしょうか。
走ってヨシ、積んでヨシ、乗ってヨシ、
・・・と中毒的なカングーの魅力がわかりましたね。