すっかりブログも放置しており、無我夢中でご納車していたら、もう年末です。つい、この間、忘年会したような・・・・・・。さて、ウチでは珍しく7シリーズ販売することにしました。
らしくない!と言われそうですが、凄く内容が良いのです。実はコスパ最強説なG11
7シリーズというと世間的には後部座席に乗る系だと思われガチですが。非常にドライバーズセダンなのであります。G12というロングボディーもございますが、今回ご紹介するのはG11のショートボディ車となります。
なんで、タバコみたくロングとショートあるのかというと、後ろに乗るか、自分で運転するかの違いなんでしょう。ベンツSクラス、アウディA8とかもロング設定ありますし、5シリーズどころか、3シリーズまでiL設定があるのです。たしか、x1とかもロングあってびっくりましました。
特に中国向けモデルらしく、最近で言えばGTシリーズまで発展したっていう。。。
ロング&ショート問題は省きます。
7シリーズってワタクシの世代だとヒーローモノ映画には欠かせません。有名どころだと映画007で750iL(E38)ですよねぇー!
ボンドカー史上で唯一の4ドアセダン。・・・でしたよね?(汗いやぁ、昔ブログにも触れましたがマジで好きなんですE38。
ビックセダンでありながら、シュッとしてるんですよねぇ。エネミーオブアメリカという映画で、主演のウィルスミス演じる弁護士先生も、確かE38でした。
さらに、ワイルドスピードにも出演するようになったジェイソン・スティサムが、トランスポーター1で有名になるわけですが。主人公フランク・マーディンの愛車はやはりE38の735i(笑)しかも、コア過ぎる本国仕様左ハンの3ペダルのMT車。。。
確か、トランスポーター2からアウディS8に変更になります。。。スポンサーの関係でしょうか。クアトロって片輪走行するとどんな事になるんでしょうか(トランスポーター3
・・・とこのように、7シリーズは後ろに乗るクルマではなく、運転してナンボの4枚ドア車となります(こじつけ
ボディサイズを知っていながらも、走っていると凝縮感が半端なくてですね。当たり前のように静かで、ずーっとフラット。窓ガラスだって、合わせガラス。そりゃー静かなハズです。
何より、すごい技術とコストが掛かっているハズなのに、小さくピラー貼られたカーボン使ってますアピール。ヤフオクで買ったエンブレムじゃありません(笑)そう、このクルマのハコ部分はカーボンを多用しております。
これにより100キロちょっと軽量化に成功。得意の足回り補機類サポートなどのアルミ素材多用と合わせてすっごく軽めです。
F1じゃないんだからと・・・もちろんi3とかi8の経験があってこその採用なんでしょうが、
もっとこのカーボン使ってますを押していけばいいのに。。。そこを静かにしている7シリーズの余裕な立ち位置(笑)
一番お勧めは7シリーズ定番?でもあるコンフォートプラス。かなり贅沢なモードであります。ちょっと前に修理入庫のF01型の750iに乗ってきて、なんぢゃこりゃすげぇ!と驚いていましたが、
それを超えるあらゆる路面での「何も起こらない」感(笑)フラットなのにタイヤ4本の接地感すごい。。。そう、エアサスなんです(驚 今回の740iは新型モジュラーエンジンB58B30で、6発のターボエンジン。これが、元気良くて、エンジンのビート感があり、7シリーズでありながら、若々しいというか。スポーツセダンだよと排気音で主張してきて好印象でした。 特にエンジン掛かりたてのコールドスタート時の乾いた排気音と、モーターみたいな音が走るセダンを主張します。
同時に7シリーズと言えば、エンジンが大きくて、何気筒もあって・・・ってなりますが。これは3リッター。そして、レスポンスも良くて、熟成の域に達しているいつもの8速トルコンATの組み合わせで、お金の問題さえクリア出来れば、一番お得なトッピング全部乗せ車両となります・・・(笑
このG世代の象徴なインテリアも結構所有感満載(笑)睨みを聞かせたLEDレーーザーーライト!
もちろん、アクティブクルコンもついてますし、ハーマンカードン。
ジェスチャーコントロールやリモートパーキングまでついてきます(ヒェェェー
F10やG30の5シリーズを販売させて頂き思うことですが、まだまだ6気筒乗りたい層のお客様がヒジョーに多いこと。 特にG30の装備充実車を探しているなら、十分に射程圏内のG11。
個人的にE38時代のスマートなビックセダンが戻ってきてお勧めです!G30の5シリーズもそうですが、やはり、ビジネスアスリート路線イイと思いますよ。